POINT1
東洋ビルメンテナンス(TBM)は、1973年に竣工した三和銀行(現三菱UFJ銀行)東京本部ビルの管理を行うために設立されたのが始まりです。現在、三菱UFJ銀行を主要な取引先に有する会社として安定した経営基盤を築き、自己資本比率約80%の良好な財務内容を誇ります。
また、三菱UFJ銀行グループを主要な取引先に有する会社として、福利厚生も充実しています。たとえば、育児休暇や産前産後休暇、休業、定年再雇用といった社員の生活に合わせた制度の導入をはじめ、独身寮の設置、保養所・リゾートマンションの利用、三菱UFJ銀行健康保険組合への加入などを実現しています。
銀行の文化として公正誠実のDNAも根づいており、コンプライアンスや働き方といった面でも、安心して働ける環境が整っています。
POINT2
建物の設備管理や保守管理、防災対策などを通して、建物の「安全」「安心」「快適」という日常の“あたりまえ”を守り、建物の「健康」と「長寿」に貢献する──、それがTBMの事業です。梅田スカイビル、新宿エルタワー、大阪国際ビルディングなど、街のランドマークになっている大きな建物のメンテナンスも、私たちが手がけています。
「BtoB」から「BtoC」へ。ビルオーナー様はもとより、建物に関わるすべての人にとっての理想空間を創造することをミッションとしています。普段、人々の目にふれるところで仕事をすることは少ないですが、決して裏方ではなく、ビルに来られるお客様にも快適な空間を提供するという意味では、いわば「サービス業」だと私たちは考えています。建物をオーナー様&利用者目線でとらえ、しっかりコミュニケーションをとりながら、積極的な改善提案を推進。付加価値の高い管理を実践しています。
POINT3
業界トップクラスの資格保有者が在籍していることは、TBMの大きな特長の一つです。たとえば、ビルメンテナンスの主要資格である「電気主任技術者」の保有者は、のべ290名以上も在籍しており、全保有ライセンス数は、のべ4,000以上を数えます。これは、TBMが導入する手厚い資格取得支援や資格手当などに、社員一人ひとりの頑張りや高い向上心が掛け合わさって実現された結果と言えます。
TBMには資格を取得する文化が根づいており、技術員一人あたり平均で8つの資格を保有。 自社で開設している資格取得講座「TBMアカデミー」を受講できたり、スマートフォンで資格の勉強ができたりと、教育環境も整っています。資格を取得して「手に職をつけたプロフェッショナル」を目指すには、絶好のステージが待っています。
POINT4
地球温暖化対策や日本の競争力強化、エネルギーセキュリティー向上のため、導入が推進されている再生可能エネルギー。TBMは、社会インフラに欠かせない多くの建物を24時間体制で守り続けてきた実績とノウハウを、太陽光発電所(メガソーラー)の管理運営に活かしています。
この分野は技術者の確保が課題となっていますが、TBMには、特別高圧受電設備や高圧受電設備の管理経験が豊富な主任技術者が多数在籍。WEBカメラを活用した発電所場内映像や気象状況、交通状況をリアルタイムで把握する体制を整え、受託管理している太陽光発電所の稼働状況を大型ディスプレイで一括監視しています。
TBMはこれら一連のビジネスモデルの特許を取得済で、メガソーラーO&M(オペレーション&メンテナンス)のデファクトスタンダードを目指して事業を展開しています。
POINT5
TBMには、想像以上の活躍フィールドが広がっています。入社して多くの人がまず配属となる、東京や大阪と言った大都市圏の大型ビルや先端的データセンターでの設備・施設管理業務。ビルの長寿命化とバリューアップにつながるファシリティマネジメント業務、修繕・更新工事に係る設計監理業務。さらには、最先端のシステムを用いた無人の遠隔監視業務や、メガソーラーの管理業務など、本人の希望や特性、専門分野に応じて多彩な分野で活躍できます。自分の頑張り次第で、可能性を広げていける仕事。それがTBMです。