人材育成は「専門力」と「人間力」のバランスが重要です。そのためTBMでは、それを考慮した人材育成のための多くのメニューを整えています。
まずは入社後、本社で「新入社員集合研修」を行います。会社の事業内容や業務内容、さまざまなルール、社会人としてのマナーといった基礎研修に加え、技術研修や外部研修も採り入れた、内容の濃い研修です。
その後は、技術職・事務職それぞれ必要な資格取得のために、しっかり勉強していただきます。特に技術職については、9月までは事業所等には配属せず、電気系・建築系等に分かれて、会社の研修所で各種資格試験の受験勉強に取り組みます。
それを経て、規模の大きなビル(事業所)あるいは本支社の各部署に配属され、OJT等により計画的に業務を習得し、技術職・事務職としての幅を広げていきます。
事業所・本支社でのOJTでは、年齢が近い社員が教育担当者になり、マンツーマンで指導するとともに、経験豊富な先輩社員も適宜指導にあたります。
事業所配属後、一定期間を経過すると、フォロー研修を行い成長ぶりを確認します。その他、電気・空調等の専門技術研修や、社内の選抜によるマネジメント研修、外部団体が主催する研修など、キャリアアップのための多くの研修を用意しています。